学校長あいさつ

本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 関係各位に於かれましては、日頃より、本校の教育活動にご理解とご協力を頂き、感謝申し上げます。今年度も、児童・生徒が元気に勉学に励み、将来の自立に向けて大いに成長できるよう、学校の運営に精一杯努力して参りたいと存じますので、どうぞ宜しくお願いします。

 さて、本校は、昭和42年4月に宮城県立船岡養護学校(肢体不自由)として、宮城県の南部に位置する柴田郡柴田町に開校し、昭和45年4月には高等部が設立されました。平成21年4月に宮城県立船岡支援学校と校名を変更し、今年で創立54年目となります。

 肢体不自由を主とする特別支援学校としては、県内唯一の高等部設置校で、令和2年4月1日現在、小学部19名、中学部18名、高等部22名の児童・生徒計59名が、県内各地から集まり、「明るく」「正しく」「たくましく」の校訓のもと、社会的自立に向けて勉学に励んでおります。

 また、肢体不自由を主とする特別支援学校としては、県内唯一の寄宿舎設置校です。今年度は25名の子供たちが家庭を離れ共同生活をしています。寄宿舎では、規則正しい生活が求められますが、それだけではなく、家庭のような安らぎのある場となっています。また、「明真会」という寄宿舎生組織の活動や、「夏祭り」、「つどい」、「送る会」等の行事は、社会性を大いに培う場となっています。

 

本校の教育活動の特徴としては、以下の4つがあげられます。

① 「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」に基づいた教育実践と授業改善

    →一人一人の教育的ニーズを明らかにし、長期的な見通しをもった支援

② 小・中・高の各学部にⅠ・Ⅱ・Ⅲ類型(訪問教育も含む)の教育課程を設定

    →普通教育に準ずる教育課程から自立活動を主とする教育課程まで、横断的・系統的な教育

③ 肢体不自由教育のセンター的機能

    →専門性を生かし、各地域の特別支援学級等への積極的な支援

④ 医療的ケアの推進

    →医療的ケアを必要としている子供たちへの積極的な支援

 

 今年度も、保護者の皆様や地域の皆様、関係諸機関の皆様との連携を大切にして、安全・安心で信頼される学校づくりに教職員一丸となって取り組んで参りますので、皆様方の温かいご支援とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

令和2年4月1日

校 長  菅 原 幸 弘